熊 野 三 山


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2007年9月4日、 一泊二日で家内と熊野三山を廻ってきました。
今回の目的は那智の滝の写真を撮って日本三名瀑を完成させること。
日程:東京駅⇒豊橋駅⇒熊野速玉大社⇒南紀勝浦ホテル浦島(泊)⇒熊野古道(大門坂)⇒那智の滝 ⇒熊野那智大社⇒青岸渡寺⇒熊野本宮大社⇒豊橋駅⇒東京駅
泊まったホテル浦島には7つの風呂があるが私が入った風呂は忘帰洞と玄武洞の2つの洞窟風呂であるが、( このホテルの自慢は忘帰洞なのだが)海のしぶきもかかる玄武洞の方が良かった。
ホテルのなかは病院並に行先が色付きの線で解るようなっている大きな複雑なホテルでした。
泊まったその日も1000人位の客だそうで、前日は2000人とか・・・・・
古来、修験道の修行の地とされた。延喜式神名帳には、熊野坐神社(熊野本宮大社)と熊野早玉神社 (熊野速玉大社)とあるが、熊野那智大社の記載が無いのは、那智は神社ではなく修行場と見なされ ていたからと考えられている。
3社が興ってくると、3社のそれぞれの神が3社共通の祭神とされるよ うになり、また神仏習合により、本宮の家都美御子神(けつみみこのかみ)は阿弥陀如来で、牟須美 神(むずびのかみ)が千手観音、速玉神(はやたまのかみ)は薬師如来とされた。
熊野の3神は熊野三 所権現と呼ばれ、主祭神以外も含めて熊野十二所権現ともいう。
今回は、那智黒の羽を開いたヤタガラス(熊野三山の使神(みさきがみ))の置物を我が家のお土産に買ってきました。